【AFP=時事】オーストラリアの北部特別地域(準州、Northern Territory)の警察は3日、同州で行方不明になった12歳の子どもについて、「ワニに襲われた」可能性があると述べた。子どもは3日夕方、主に先住民が暮らす小さな集落パルムパ(Palumpa)近くの川マンゴ・クリーク(Mango Creek)で泳いでいたが、その後行方が分からなくなった。パルムパは、北部特別地域の中心都市ダーウィン(Darwin)から車で7時間の距離にある。