「Excuse me.How much?」――。うす暗い路地で繰り広げられる男女の会話。やがて交渉がまとまると、2人は近くのラブホテルに消えていく。一見すると、海外の売春地帯のように思われるが、これは新宿・大久保公園で、もはや日常となりつつある光景だ。インバウンド需要が復活した今、日本を訪れる外国人観光客にとって、大久保公園は”立ちんぼ”を買えるナイトレジャースポットとして人気が高まっているという。