Kentaro Sugiyama[東京17日ロイター] - 内閣府が17日に発表した4月の機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は前月比2.9%減だった。3カ月ぶりのマイナス。製造業の一部で前月に増加した反動があった。内閣府は基調判断を「持ち直しの動きがみられる」で維持した。前年比は0.7%増だった。内閣府の担当者によると、単月では前月比マイナスとなったが、ト