雄々しい角を持つ雄鹿から可愛らしい子鹿まで北海道道北の日本海側・オロロンラインには多くのエゾシカが暮らしています。エゾシカの群れを観察していると、極稀に白い鹿に出会うことがあります。鹿は、鹿島神宮、春日大社の祭神とされるタケミカヅチが白い鹿に乗っていたという言い伝えから、神の使いとされていて、稀少な鹿なので、「見ると幸せになる」とも言われています。現れると、テレビのニュース番組に取り上げられるほど