ともに箱根駅伝への熱い思いを秘める浅野(右)と飯國撮影●小山真司令和の箱根駅伝は第96回大会(2020年)以降、青山学院大、駒澤大が1年ごとに頂点に立ち2強時代になりつつある。しかし、國學院大はそこにくさびを打ち込むことを堂々と宣言する。目標は初の総合優勝。今年2月の大阪マラソンで日本学生最高記録を更新して優勝した主将の平林清澄をはじめ、箱根駅伝総合5位の出走メンバーが9人も残っている。そして、今年度