共産党内のハラスメントなどを主張してきた現役党員らによるグループが2024年5月1日に記者会見し、これまでの主張をまとめた書籍「日本共産党の改革を求めて」(あけび書房)をこの日発売したと発表した。党内批判の動きは、古参党員の松竹伸幸氏(69)が規約上最も重い「除名」の処分を受けたことで活発化。24年1月に開かれた党大会では、田村智子副委員長(当時、現委員長)が、除名への異論を唱えた神奈川県議を厳しく非難。党