メディアミックスにおける原作者と脚本家の関係をめぐる議論がSNS上で深まる中、脚本家の野木亜紀子さんが2024年2月2日にXで、業界の「慣例」や自身の体験を明かした。野木さんはこれまで、人気ドラマ「アンナチュラル」や「逃げるは恥だが役に立つ」、「MIU404」(いずれもTBS系)などの脚本を手がけている。「脚本家が好むと好まざるとに関わらず」議論の発端となったのは、日本シナリオ作家協会が1月29日に「原作者と脚本家は