近年、メジャーリーグでは「2番最強説」が唱えられているが、打線の中心はやはり4番。NPB12球団を見渡しても、村上宗隆(ヤクルト)を筆頭に岡本和真(巨人)や牧秀吾(DeNA)など、チームの顔というべき選手が4番に座る。はたして、4番にふさわしい選手とは?ヤクルト、西武の監督を務め、リーグ優勝4回、日本一3回の名将・広岡達朗が4番打者について持論を述べた。現在、セ・リーグ本塁打王争い独走中の巨人・岡本和