※この記事は2019年11月15日にBLOGOSで公開されたものです 香港デモで高まる対中警戒論 [ロンドン発]中国への容疑者の身柄引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案に端を発した香港の大規模デモで、旧宗主国の英国で中国に対する警戒論が急速に強まっています。 英下院外交委員会は、英国の大学に対して中国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)から資金提供を受ける際、細心の注意を払うよう促しています。