※この記事は2019年09月18日にBLOGOSで公開されたものです 福島第一原発の事故に伴って発生している、高濃度の放射性物質を含む「汚染水」。 そこからトリチウムを除く、大部分の放射性物質を取り除いた「処理水」が、現在福島第一原発の敷地内のタンクに保管されている。 しかし、まだ最終的な処理方法が決まっておらず、敷地内にタンクが増える一方で、2022年には敷地に満杯になると見られており、切羽詰まった問題となってい