山林を里山のように整備して土砂災害を防ごうとする県内初の取り組みが福山市で始まりました。 これは福山市が進める事業で、土砂災害が起きる可能性が高い区域で葉を落とさない常緑樹を間伐し、 落葉樹を植えることで保水力の高い里山にしようとする取り組みです。 間伐することで木の根が強くなり土を支える力が増したり保水力が高まるなどの効果が期待できます。 12日に行われた初めての調査では、市や森林組合の職員たち