「2015年に亡くなったおじいちゃんが、自分で自分を撮影した写真を遺影にしていたんです。僕もそのころにはカメラを持っていたし、写真にも興味を抱いていたのに、おじいちゃんとは写真の話をしたことも、彼を撮影したこともなかった。そのときの後悔を二度と繰り返したくなくて、今度は自分が大切な家族の写真を残していこうと決めました」【写真】思わず心がポカポカに……。愛と優しさが詰まった、おばあちゃんと福ちゃんの感動