今年2019年10月1日に運用を終えたJAXA(宇宙航空研究開発機構)の超低高度衛星技術試験機「つばめ」(SLATS:Super Low Altitude Test Satellite)が、地球観測衛星の軌道としては最も低い高度を記録したとして、ギネス世界記録に認定されました。■地球観測には不向きだった超低高度軌道の活用に向けた技術実証機超低高度衛星技術試験機「つばめ」の想像図(Credit: JAXA)世界記録に認定されたつばめの軌道高度は「167.4km」。こ