スペースXは12月17日、フロリダ州にあるケープカナベラル空軍基地にてファルコン9ロケットの打ち上げを実施しました。ファルコン9には、通信衛星「JCSAT-18/Kacific1」が搭載されており、日本時間17日午前9時10分に打ち上げられ、約33分後に軌道に投入されたとのこと。Boeingが製造した衛星バス「Boeing 702型MP」には、スカパーJSATの「JCSAT-18」とシンガポールのKacificの「Kacific1」の2つミッション機器が設置されています。