「販売側の要求に対して生産が追いつかない」―。ミニショベルを生産する日立建機ティエラ(滋賀県甲賀市、0748・62・6431)社長の中村和則は、渋い表情を浮かべる。親会社の日立建機が打ち出した生産再編の対象で、増産に追われながら工場改革を続けている。建設機械の生産に自動化が徐々に波及する中で、日立建機ティエラのモノづくりはさらに先行している。走行装置の組み付けにはロボットを使う。作業者顔負けの