2018年度の上場企業による自社株買いが、過去最高を記録したことが明らかになった。今月もソフトバンクグループ(SBG)、ソニーなど大規模な自社株買いの公表が相次いだ。足元では米中貿易摩擦を受けた中国景気減速への警戒感が強まっており、18年度決算見通しでは上方修正よりも下方修正するケースが目立つ。先行きに不透明感が漂う中、株価の割安感アピールを狙った自社株買いが活発になっている。(浅海宏規)金融