東京大学医科学研究所の中西真教授らは聖マリアンナ医科大学と共同で、乳がんにおけるホルモン療法の効果と予後を左右するメカニズムを発見した。比較的予後が良好とされる、女性ホルモン「エストロゲン」の受容体を持つタイプの乳がんでも、たんぱく質「Fbxo22」の発現が低いと予後不良となることが分かった。治療法選択のための診断法や新たな治療法の開発に応用が期待される。