日本精工は2021年にも世界で電動ブレーキブースター向けボールネジの生産能力を現状比2・5倍の年500万本に引き上げる。投資額は40億―50億円を見込む。海外では早ければ22年にも緊急自動ブレーキの搭載を義務化する動きがあり、同ブースターを活用した自動ブレーキの需要が拡大する。1月時点で23年をめどに年500万本の生産体制を構築する計画だったが、2年程度前倒しし、世界で高まる安全需要に対応する。