アルツハイマー病患者の脳には、そうでない人の脳と異なり、ヘルペスウイルスが多く見られることが分かったと、アメリカの研究グループが発表した。NHKニュースが報じた。研究グループは、このウイルスが脳の遺伝子に影響を与え、アルツハイマー病の発症や進行に関わっていると見ていて、今後、治療法の開発につながる可能性があるとして注目されている。・アルツハイマー病にヘルペスウイルス関与か 米の研究班(NHKニュース)