EVの開発を急ぐホンダが2017年の東京モーターショーに出展予定のコンセプトカー「Honda NeuV」。自動運転技術やAI(人工知能)も搭載する(写真:ホンダ)世界各国で急速に進む「EV(電気自動車)シフト」の流れが、ホンダを国内生産拠点の再編に踏み切らせた。2021年度をメドに埼玉県に2つある完成車工場を寄居(よりい)工場へ段階的に集約することを10月4日に発表。これに伴い、1964年稼働の狭山工場は4輪車の生産を終了する。