2016年の年末賞与が平均37万円だったことが、厚生労働省が発表した毎月勤労統計調査(速報、事業所規模5人以上)で分かった。2016年の年末に支給された1人当たり平均賞与額は、前年比0.1%減の37万162円で2年連続の減少となった。業種別に見ると、鉱業・採石業等(58万1509円、57.9%増)、生活関連サービス業(15万4824円、11.9%増)、複合サービス事業(53万4410万円、6.9%増)、不動産・物品賃貸業(45万6651円、5.9%