東日本大震災後の6年間で判明した倒産が1951件にのぼっていることが、帝国データバンクの調査で明らかになった。東日本大震災による影響を受けたことで倒産した企業(負債1000 万円以上、個人事業主含む)を「東日本大震災関連倒産」と定義して調べたところ、2011年3月から2017年2月末まで6年間で判明した倒産は1951件で、負債総額は1兆6499億1700万円にのぼった。震災発生からの経過年数別に見ると、2011年3月から2012年2月