中小企業の経営者の48.6%が「人材が不足している」と回答したことが、産業能率大学(東京・世田谷、浦野哲夫学長)の調査で明らかとなった。中小企業の経営者を対象に現在の従業員数の充足状況を聞くと、約半数の48.6%が「不足している」と回答した。業種別では、医療・福祉(69.0%)、情報通信業(62.8%)、建設業(61.6%)、飲食店・宿泊業(61.1%)では「不足している」と答えた経営者が6割を超えた。2017年の業