ホワイトカラーの労働生産性の向上が多くの企業で人事の重要課題となっていることが、経団連の「人事・労務に関するトップ・マネジメント調査」結果で明らかになった。主要企業の労務担当役員以上を対象にした調査結果によると、ホワイトカラーの労働生産性向上について、「極めて重要な課題である」(42.6%)、「重要な課題である」(55.7%)と回答している。労働生産性向上における課題(3つまで回答)を聞いたところ、