厚生労働省が発表した2016年12月の有効求人倍率(季節調整値)は1.43倍で、前月に比べ0.02ポイント上昇した。4カ月連続の上昇で、1991年7月(1.44倍)以来25年5カ月ぶりの高水準となった。新規求人倍率(季節調整値)は2.18倍で、前月に比べて0.07ポイント上昇した。正社員有効求人倍率(季節調整値)は0.92倍で、前月に比べて0.02ポイント上昇した。有効求人(季節調整値)は前月に比べ1.9%増で、有効求職者(季節調整値)