厚生労働省が発表した11月の有効求人倍率(季節調整値)は1.41倍で、前月に比べて0.01ポイント上昇した。3カ月連続の上昇で、1991年7月(1.44倍)以来25年4カ月ぶりの高水準となった。新規求人倍率(季節調整値)は2.11倍で、前月と同じ水準。正社員有効求人倍率(季節調整値)は0.90倍で、前月に比べて0.01ポイント上昇した。有効求人(季節調整値)は前月に比べ0.1%減で、有効求職者(季節調整値)は0.3%減となった。