天才少年現る筆者の清水亮氏は天才である。どれぐらかといえば、IQ190台の天才である。だから、小学校1年生にして、父親が買ったPC9801を自分で使いこなすようになった。教えてもらってではなく、リファレンスマニュアルを自分で読み、3Dグラフィックス作りに独力で取り組む。原理がよくわからないところがあったので、回転行列と三角関数を学んだ。「三角関数、ベクトルとして捉えるのが一番簡単だった。cで割るから解らなくなる