ミラン首脳会談、解任説が再浮上のインザーギ監督は“続投”で一致
日本代表FW本田圭佑が所属するミランは17日、シルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長とアドリアーノ・ガッリアーニ副会長が会談を行い、フィリッポ・インザーギ監督を今シーズンの最後まで続投させることで一致したとイタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
ミランは15日に行われたホームでのエンポリ戦に1−1で引き分け、勝ち点30の11位と低迷。このため、次節チェゼーナ戦で結果を残すことができなければ、インザーギ監督が解任され、マウロ・タソッティ助監督が監督に昇格する可能性がささやかれていた。
だが、今回のクラブ首脳会談により、インザーギ監督の解任の可能性はひとまず先送りされる形となっている。
ミランは15日に行われたホームでのエンポリ戦に1−1で引き分け、勝ち点30の11位と低迷。このため、次節チェゼーナ戦で結果を残すことができなければ、インザーギ監督が解任され、マウロ・タソッティ助監督が監督に昇格する可能性がささやかれていた。
だが、今回のクラブ首脳会談により、インザーギ監督の解任の可能性はひとまず先送りされる形となっている。