益若つばさが鈴木奈々に苦言、「実は上辺だけの付き合い」と告白。

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モデルでタレントの益若つばさ(29歳)が、2月10日に放送されたバラエティ番組「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日系)に出演。タレントの鈴木奈々(26歳)に抱えていた不満を直接ぶつけ、苦言を呈した。

2人の関係は、鈴木いわく「大親友」。もともとは2007年、益若の大ファンだった鈴木(当時高校3年生)が握手会に行き、本人にスカウトされたことがきっかけで読者モデルとしてデビューした。つまり、鈴木にとって益若は芸能界に導いてくれた恩人であり、頭が上がらない“師匠”。お金がなかった読者モデル時代は、益若からおさがりの洋服をもらって撮影に行ったりするなど、支えてもらったそうだ。

また、現在もプライベートでの付き合いは深く、鈴木は「おうちも行くし、すっごい仲良し」「大親友です」とご機嫌な様子で“益若愛”をアピールした。

ところが、益若がこの日打ち明けたのは「なーちゃん(鈴木奈々)とは実は上辺だけの付き合いで、人に言えない話はくみっきーにしています」。鈴木は「これ辛いんですけど…結構辛いですね…」とショックを受けたが、益若がこう告白するには、もちろん理由があった。

例えば、益若が洋服をあげたというエピソード。鈴木が暮らす茨城までわざわざ赴き、渡したこともあるそうだが、鈴木がそれを着ずに他人にあげていた事実をテレビ番組で知ったという。しかも、鈴木は好みではない服が入っていたことを、やはり番組で「迷惑だった」と語っていたことも知り、傷ついたようだ。

また、益若は離婚したときに、お笑いコンビ・ピースの綾部祐二(37歳)から「大丈夫?」と電話があり、心配して、気に懸けてくれたことが嬉しかったそう。食事に行く約束もしていたが、そのことを知った鈴木は綾部と共演した際に「つばさちゃんに電話しましたよね? つばさちゃんのこと口説いてますよね? 口説くのやめてください!」と抗議したという。結果、益若が“芸人に口説かれてるモテ自慢する女”風になってしまい、その後、綾部と連絡を取ることはなくなってしまった。

さらに、鈴木がネットニュースで見た「○○と付き合っている」との情報を鵜呑みにしていることにも苦言。突然「○○と付き合ってますよね?」と聞かれ、否定すると「え、付き合ってると思ってました!やってると思ってました!」と返されたことから、「信用されてないんだな、私」と感じ、「悲しかった」という。

そして、鈴木が夫とセックスレス状態との相談をしてきたため、深刻な悩みだと感じた益若は「女医が教える 本当に気持ちのいいセックス」というハウツー本を貸した。2か月ほど貸したままだというが、鈴木は読んでもいないそうだ。

こうした湯水のように湧いてくる数々の不義理やがっかりエピソードについて、鈴木は釈明。しかし、「(益若をネタにして得る)スタジオの大爆笑と益若との大親友、どっちが欲しいの?」と聞かれ「大爆笑ですね」と答え、即座に「本当にごめんなさいごめんなさい」と土下座で謝罪し、コーナーは終了となった。