伊紙、本田の献身性を評価「犠牲的プレーとサイドへの有益な戻り」

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 セリエA第21節が1日に行われ、日本代表FW本田圭佑の所属するミランとパルマが対戦。元フランス代表FWジェレミー・メネズと元イタリア代表DFクリスティアン・ザッカルドの得点により、ミランが3−1で勝利した。

 試合後、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が同試合の採点を発表。フル出場を果たした本田には及第点となる「6」(最高点10、最低点1)をつけ、「オーストラリアから戻ったばかりで、全力疾走が不足したのはやむを得ず。犠牲的プレーとサイドへの有益な戻りでそれを埋め合わせた」と寸評している。

 同試合の最高点は2得点を挙げたメネズの「7.5」、チーム最低点は元オランダ代表MFマルコ・ファン・ヒンケルの「4.5」となっている。