レアル・マドリーが、優れた若手を獲得し続けようとしている。正式発表となったマルティン・エーデゴーア、ルーカス・シウバに続き、今度はミランMFハキーム・マストゥールを狙っているのだ。

これは、スペインからのニュースだ。『マルカ』も、マストゥールがレアルの次の補強になるかもしれないと伝えている。レアルの獲得希望リストのトップに彼の名前があるようだ。これから代理人、そしてミランへの“攻撃”があるかもしれない。

ミランと2017年までの(プロとして初となる)契約を結んでいるマストゥールだが、フィリッポ・インザーギ監督からトップチームで起用されていない。

歴史的には、フロレンティーノ・ペレス会長のレアルと、アドリアーノ・ガッリアーニ代表取締役のミランは最高の関係にある。つまり、レアルがミランに対して無礼を働くことはないだろうということだ。だがもちろん、レアルはトライするだろう。ミランの返答が待たれる。