1アシスト記録も、内田への評価伸びず…シャルケはケルンに敗戦

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 ブンデスリーガ第15節が13日に行われ、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケと、同FW大迫勇也とMF長澤和輝のケルンが対戦。シャルケは1−2で敗れた。フル出場した内田は85分にドイツ人MFリロイ・サネの得点をアシストした。

 試合後、地元メディアは各選手の採点と寸評を掲載。下位のケルンを相手に敗れたこともあり、ドイツ人GKラルフ・フェールマン以外の選手に対しては厳しい評価が下されている。内田については以下の通りとなった。

 各メディアの採点および寸評は以下のとおり。

『Revier Sport』
採点:4+
寸評:35分、突如として“ウッシー”がペナルティエリア内に現れたが、センタリングから頭でゴールを決めるのは、まだ彼にはできない。それよりも、終了直前にサネのヘディングでのゴールをアシストしたことのほうが良かった。

『Der Westeh』
採点:4
寸評:彼は攻撃面で役割を担うことに喜びを見つけたようだ。35分にヘディングシュートを放ったが、そのようなシーンは今まで一度も見たことがない。このシーンを除き、彼がケルンのペナルティーエリア付近で仕事をしたのは1回だけ。サネのゴールをアシストした時だ。