中国の上海福喜公司が保存期限が切れた食肉をマクドナルドなどに納入していたことが発覚し、中国のネット上では大きな騒動に発展した。だが、中国新聞社によれば事件の発覚後もマクドナルドの店舗では客足が途絶えず、注文カウンターには長蛇の列ができていたという。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国の上海福喜公司が保存期限の切れた食肉をマクドナルドなどに納入していたことが発覚し、日本の「食の安全」にまで影響を及ぼした食肉保存期限の偽装問題。中国のネット上でも大きな騒動に発展した。だが、中国新聞社によれば事件の発覚後もマクドナルドの店舗では客足が途絶えず、注文カウンターには長蛇の列ができていたという。

 記事は21日の昼食時に北京市内にあるマクドナルドとケンタッキーフライドチキン(KFC)の店舗を訪れてみたことを紹介、「両店舗ともに注文カウンターには長蛇の列ができており、店舗を訪れる客は途絶えず、店内には空席がないほど混み合っていた」と伝えた。

 さらに、マクドナルドの店舗では、今回問題となった食肉の使用が疑われている商品も販売されていたとし、同店舗のスタッフが「当店では保存期限が切れた原料は使われていないため、販売を継続している」と語ったことを伝えた。

 続けて記事は、取材を行ったマクドナルド店舗の付近にある会社に勤める会社員の男性に取材を行ったことを紹介。会社員の男性が「今の中国では食の安全問題ばかり起きているが、マクドナルドならば小さな食堂よりは安心だ」、「問題が起きたばかりである今、マクドナルドは従来以上に品質には気を使っているはずだ」と語ったことを伝えた。

 さらに同男性のような考えを持つ消費者は「決して少数派ではない」とし、北京市内のマクドナルドやKFCの複数の店舗ではいずれも「客足の減少は確認できなかった」と報じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)