テキスト系妄想メディア「ワラパッパ (WARAPAPPA )」より

「18リットル缶」これだけ聞いてピンと来る人はあまりいないでしょう。

簡単に説明すると、昔学校でワックスがけをするときにワックスが入っていた長四角いアルミの一斗缶のことです。業務用の醤油が入っている事もある大きな缶です。

この18リットル缶の重要さを再認識し、18リットル缶とともに歩んでいこうと全国に訴える連合会。それがこの「全国18リットル缶工業組合連合会」です。
先日ふとしたことからこの会のページを見た僕はこの会に俄然興味を持ちました。

まず、この連合会が発行している資料は以下のようなものです。

 ・知っておきたい18リットル缶の知識
 ・知っておきたい18リットル缶の知識 -改訂版-
 ・鉄鋼二次製品生産設備の状況 -平成16年9月末 調査-
 ・競争の時代から共生の時代へ

 -21世紀の18リットル缶業界を考えるー
 ・18リットル缶「時代が求める理想の容器」
 ・地球にやさしい容器「18リットル缶」


だいぶ18リットル缶を前面に押し出している様子がありありと感じられます。さらに「時代が求める理想の容器」と最高の賛辞をも送っています。

その上、この連合会は18リットル缶をアピールするためにこんな物も製作していました。

 ビデオ・DVD資料 「18リットル缶の生涯」~輪廻転生~ 20分

冒頭だけ拝見しましたが最初の2分でエラーが出てとまりました。しかし2分間「18リットル缶君」が僕にわかりやすく話しかけてくれる非常に興味深い映像でした。

ホームページの中に「一斗缶の5つのなぜ」というコーナーがありました。
「なぜ四角いのか」「なぜ18リットルなのか」などというなぜ?と感じないテーマについて書かれていたので、あまり詳しく読んでいません。

さらに「なぜ缶に何でも入れられるの?」というなぜ?については、入れる側の気持ち次第ではないだろうかと思い、やはり詳しく読みませんでした。

そしてこの連合会は今まで何度も定期的に公演を開いていたのですが、以下のようなものでした。

・フォーラム18 講演録

 第1回 「日本人の健康」 東海大学教授 田中誠一氏
 第2回 「最初の一歩、最後の一歩」 
       京都大学アメリカンフットボール部監督 水野彌一氏  
 第3回 「戦国武将に学ぶ経営の知恵」 作家 童門冬二氏  
 第4回 「サッカーと人生」 2002年ワールドカップ組織委員会副委員長 長沼 健氏  
 第5回 「会社経営における危機管理」 危機管理専門家 佐々淳行氏  
 第6回 「笑ビジネスと企業戦略」 木村政雄氏  
 第7回 「勝つリーダー、負けるリーダー」 スポーツジャーナリスト 二宮清純氏  
 第8回 「生きる」 比叡山延暦寺長寿院住職 大阿闍梨 酒井雄哉氏
 第9回 「日本人の発想・中国人の発想」
      チャイニーズドラゴン新聞主幹 孔 健 先生(孔子の第75代直系孫)


稲妻が走りました。18リットル缶と全くと言っていいほど関係がありません。第4回にいたってはサッカーがテーマとなっています。(第9回の孔子の子孫というのも気になりますが)

18リットル缶を前面に押し出しながらそれに縛られない生き方をしているこの連合会。何か大事なことを教えられた気がした夜でした。

5月18日は「18リットル缶の日」との事。今後この日は18リットル缶のことを思い出すための時間を少しでも割いてください。

この記事の元ブログ: 全国18リットル缶工業組合連合会