マンU香川の欠場理由は「食べ過ぎ」か…指揮官が真相明かす

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 マンチェスター・Uは7日に行われたプレミアリーグ第15節で、ニューカッスルと対戦し、0−1で敗れた。デイヴィッド・モイーズ監督は試合後、日本代表MF香川真司らの欠場理由を明かした。クラブの公式HPが伝えている。

 モイーズ監督は、「シンジは(前節の)エヴァートン戦後に体調を崩した。6日の練習には参加したが、状態が良いとは言えなかった。全ての情報から彼のコンディションが良くないと判断したから、無理に出場させて状態を悪化させるリスクを回避したんだ」と説明。実際に香川は体調不良が報じられていたが、「シンジは酷く体調を崩していた。食べ過ぎたと本人は思っていたようだが、胃の洗浄が必要だった。でも、今は大丈夫だろう」と指揮官は続けた。

 また、「フェリ(フェライニの愛称)は腰に打撲を負い、クリスはハムストリングに張りを感じていたので出場させなかった。それがメンバーから外した理由だ」とコメント。ベルギー代表MFマルアン・フェライニとイングランド代表DFクリス・スモーリングがベンチから外れた理由も語った。

 マンチェスター・Uは、ニューカッスル戦に敗戦。6勝4分け5敗の勝ち点22で、暫定9位となっている。