SMAP香取慎吾が『笑っていいとも!』内のコーナーでタモリと2人だけでトークを行った。香取がタモリ宅を初めて訪れた時の話題では、タモリ流の“おもてなし”があったという。また香取がタモリフリークぶりを見せる一幕もあった。

11月25日放送の『笑っていいとも!』内のコーナー「じっくり話し太郎」で、香取慎吾タモリと1対1でのトークに臨んだ。香取が17歳で『いいとも』に初登場してから19年、ほとんどゆっくり話したことがないという2人だったが、初めてタモリの家に行った時の話で盛り上がった。

大好きだという肉を食べさせようとまだ10代だった香取を招待したが、「あまり食べなかった」とタモリは当時を振り返った。これに対して「1キロ近くは食べた」と香取はすぐに反論し、さらにその肉は彼のために冷蔵庫いっぱいになるほどタモリが空輸していたのだ明かすと、スタジオの観客も思わず「お〜っ!」と声を上げていた。この他にもタモリ宅の映画観賞用の部屋で映画『ターミネーター』を香取が観ていると、主人公登場のシーンに合わせて、香取の横にタモリが全裸で同じポーズを取っていた話が披露された。

先日放送の『きらきらアフロTM』では、木梨憲武・安田成美夫妻との食事の席で掘りごたつの中からタモリがサプライズ登場して驚いたと笑福亭鶴瓶が語るなど、タモリはお茶目な“おもてなし”が好きなようだ。タモリのCDを全部持っていると告白し「最高に面白いです」とその魅力を力説していた香取だったが、コーナー終了の音楽が流れると「時間足りない」と感想を漏らすなどまだまだ話し足りない様子であった。
(TechinsightJapan編集部 TORA)