EL連勝も不満のラウドルップ監督「ベストゲームの1つではない」

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 スウォンジーを率いるミカエル・ラウドルップ監督は、3日に行われたヨーロッパリーグ・グループステージ第2節のザンクト・ガレン戦を振り返り、不満を口にした。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 スウォンジーはイングランド人MFウェイン・ラウトリッジが決めたゴールにより、1−0でザンクト・ガレンに勝利を収めた。ラウドルップ監督は「勝利に満足している」と述べたものの「我々にとってベストゲームの1つではなかった。ヨーロッパを舞台にした戦いは厳しい。明るい材料は、良いプレーを見せられない中で勝利を収めたことだ」と続け、試合内容に納得していないことを明かした。

 その一方で、ヨーロッパリーグで連勝し、グループAの首位に立っていることに触れた同監督は「素晴らしい順位にいる。(第3節の)クバン・クラスノダルに勝利できれば、さらに良い状態になる」と語り、同大会での戦いに手応えを感じていた。