秋の夜長にオススメな「涙活」とは?リフレッシュできる泣き方・4つ

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人によってその種類や大小は違うものの、現代女性にとってストレスはつきもの。皆さんは、普段どうやってストレス発散していますか?そもそも疲れてるし、外に遊び行ったりもなかなか…という方も多いですよね。そんなあなたにオススメしたいリフレッシュ方法、それは『涙活』。なんでも、他人の気持ちに共感する涙、つまり感動の涙を流すことは、脳のストレスが解消されたり、ホルモンバランスが整うなど、いいことづくめなのだとか。今回は、steady.10月号で特集された『泣いてスッキリ!涙活』を参考に、リフレッシュできる泣き方をご紹介します。

■1.わかりやすいストーリーをチョイス

「DVDで泣きたいとき、内容を理解するのが難しい作品ではなく、子供の頃から見慣れたアニメがオススメ。頭を使わず泣きに集中できます。」

考えないと理解できない難しい内容は、見ていて疲れてしまったり、理解できなくてイマイチ泣けない…という不完全燃焼に陥ることにもなりかねないので、わかりやすいアニメ作品や、ベタな作品が適しているのだとか。『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』や、恋愛映画なら『忘れられない人』、『世界の中心で愛を叫ぶ』などがオススメかも。

■2.環境づくりは大切

「泣くのはとても繊細なことなので、環境づくりが大切。泣けない人は、まず部屋を暗くしたり、携帯電話の電源を切るなど準備を整えて。」

涙活は「他人の気持ちに共感する涙」を流すことがポイントなので、集中して、じっくり作品を見ることが大切。外部からの音をシャットダウンして、照明や空調、音響、飲み物なども含めて、お部屋を快適なルームシアターに仕立てあげましょう。

■3.おすすめは週末

「1週間分のストレスは、週末に号泣をすることでスッキリ。また、その効果は長時間持続するのでその先の習慣もストレス知らずに。」

泣いてリフレッシュすることを目的としている涙活を行うには、ゆっくりと思う存分泣ける時間選びも重要。「明日も朝早くから仕事…」となると、なんだか泣くに泣けないですよね。明日のことを考えず、ゆっくり時間を使える週末に、1週間のストレスを涙で流しきっちゃいましょう。

■4.泣いたあとはきちんとケアを

と言うわけで、いい時間、いい環境の中でじっくり泣いてストレスを流しきってそのまま眠りについたら、朝にはまぶたがパンパン…なんてことにならないように、泣いたあとにはきちんとケアしましょう。蒸しタオルと冷やしタオルを交互に使って血行を良くしたり、クリームを塗ってじっくりマッサージしたりと、最後のケアも丁寧に行うと、心も落ち着いてリラックス効果も狙えますよ。

■おわりに

いかがでしたか?大人になるにつれて人前で泣くこともなくなり、気付けば「わたし、いつから泣いてないっけ・・・?」なんて女性もいるのだとか。感動の涙は我慢できるものではなく、思わず流れてしまうものですが、あえて泣ける環境を作って涙を流すことで、満たされた気持ちにもなるのだとか。秋の夜長に名作を見て、泣いてリフレッシュする。現代女性にオススメの過ごし方ですね。

参考:steady.10月号『泣いてスッキリ!涙活』

(Sakura/ハウコレ)