どんなに頑張っても、出版社は電子書籍の価格を防衛できない
●<追記>
「クックパッド本が30~60万部が現実的でない」というツッコミへの補足。 試算では10冊だすので、1冊のノルマは3~6万部になる。クックパッドの月ビジターは約800万人。 この場合、月コンバージョン率が0.00375%あれば、1ヶ月で3万部は達成できる。コンバージョン0.003%という数字は、普通のブログのサイドバーにアフィリエイト貼るだけでクリアできる数字だ。つまりKindleの市場規模が十分に成熟すれば、クックパッドからのトラフィックで簡単に達成できる数字と考えて問題ない。(出版で30万部が難しいのは、初版部数と露出機会の少なさが原因だろう。一冊の本に対して提供される露出が少なすぎるのだ。もし自前トラフィックを持つプレイヤーが、需要のあるコンテンツに十分な露出を与える事ができるならば、(そして市場規模が十分に成長すれば)電子書籍ならばなんの問題もない数字ではないかと考えられる。)
個人的には @t_traceさん*2のGeneMapper*3のように、個人出版でKoboのランキングトップ入りした本の存在。こういう本が、Kindle端末発売日に100円アタック & プレス会社で一斉爆撃したらどうなるか、興味深々。
*2:Twitter:@t_trace
https://twitter.com/t_trace
*3:GeneMapper
http://www.amazon.co.jp/Gene-Mapper-Japanese-Edition-ebook/dp/B008KSN2F4/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1351099966&sr=8-1
執筆: この記事は深津 貴之さんのブログ『fladdict』からご寄稿いただきました。
