ただし今回買ったL3ではPIN入力は不要だった。

電池カバーをあけてSIMをセットし、電池を取り付けて電源を入れ、しばらくするとAndroidの最初の登録画面が表示された。

もしもここでPIN入力画面となったら、先ほどの4桁の番号を入力すればよい。

さてAndroidの登録画面は当然ドイツ語だが、慌てずに左下の「Fortfahren」をタップしよう。

すると言語の一覧が出てくるのでEnglishをタップ、あとは英語になるので指示に従いGoogleアカウントの登録などを進めていけばよい。

全てが終われば待ち受け画面となり、ここからは英語版スマートフォンとして自由に利用できる。

Google Playから日本語入力や日本語化アプリなどを入れてカスタマイズするのもよい。

なおデータ通信はこの日から1カ月間定額利用可能だが、実際は1日当たり100MBの上限があるようだ。

なので、利用データ量を確認しつつ使うのが現実的だろう。

またテザリングも可能なので、PCや他のスマートフォンのWi-Fiルーター利用もできる。

海外の現地で利用できるプリペイドスマートフォンも各国で手軽に購入できるようになっている。

海外に出かけたら通話だけではなくデータ通信も自在なプリペイドスマートフォンの購入にチャレンジしてみてはいかがだろうか?