米労働省が発表した雇用統計（季節調整済み）によると、7月の失業率（軍人除く）は8.3％で、前月から0.1ポイント上昇した。

景気との連動性が高い非農業部門の雇用者数（季節調整済み）は、前月に比べて16万3000人の増加。事前の市場予想を上回り、増加幅が10万人を上回ったのは3月以来。

民間部門は17万2000人増で、専門・企業向けサービス（4万9000人増）、教育・医療サービス（3万8000人増）などが増加した。政府部門は9000人の減少となった。


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