米労働省が発表した雇用統計(季節調整済み)によると、6月の失業率(軍人除く)は8.2%で、前月と同じ水準だった。

 景気との連動性が高い非農業部門の雇用者数(季節調整済み)は、前月に比べて8万人の増加。増加幅は3カ月連続で10万人を下回っている。

 民間部門は8万4000人増で、専門・企業向けサービス(4万7000人増)などが増加した。政府部門は4000人の減少となった。

5月の失業率4.4%に改善、求人倍率も0.81倍に上昇
2012年の人材採用新事情
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