映画『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』より (C) 2011 Constantin Film Produktion GmbH, NEF Productions, S.A.S. and New Legacy Film Ltd. All Rights Reserved by Constantin Film Verleih GmbH. A German-French-UK Co-Production
10月28日公開の映画『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』で、正体不明の美女ミレディを演じるミラ・ジョヴォヴィッチに密着したメイキング映像が届いた。

本作でメガホンを取ったポール・W・S・アンダーソン監督とは、私生活でも夫婦。そのため、製作の初期段階から陰ながら深く関わってきた。スーパーモデルやファッションデザイナーとしても活躍してきた経験を活かし、ミレディの衣装も、コスチュームデザイナーに任せきりにすることなく、一緒に相談しながら決めていったという。

アンダーソン監督は、ミラ演じるミレディを「17世紀のボンドガール」と表現。ミレディは、ミステリアスで魅力的、そして最高に危険なキャラクターとして、本作に華を添えている。

今回のメイキング映像では、ミラと監督が仲睦まじく現場にやってくる姿や、クラシックなドレスを着用しての激しいアクションシーン、さらには、カメラの前で変顔をしておどける姿、アクションの練習で転倒シーンなど、意外にもお茶目なミラの姿を見ることができる。



三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』は、アレクサンドル・デュマの冒険活劇「三銃士」を基に、ミラのほか、オーランド・ブルーム、ローガン・ラーマンら豪華キャストで新たな解釈を加え映画化。激しい剣さばきのアクションシーンはもちろん、陰謀、友情、ロマンスの要素を取り入れながら、巨大な飛行船同士の闘いを迫力ある3D映像で描いている。

映画『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』は、10月28日(金)より3D・2D全国ロードショー。10月22日(土)より開催される東京国際映画祭ではオープニングを飾る予定だ。

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