アスレチックスの松井秀喜が木曜日のロイヤルズ戦で今季6号のソロHRを放ち、チームも8対4で連勝した。6月17日付サンフランシスコ・クロニクルは松井の打撃復活を「ゴジラ、目覚める」と伝えた。

 監督がボブ・メルビンに交代してからの7試合で、早くも3本目のホームランが飛び出した。松井にとって日米通算499本目で、監督は週末のサンフランシスコ・ジャイアンツとのベイブリッジ・シリーズ中にも500号達成の可能性があると述べた。「時差はあるが、日本のファンも見ているし、500号が出たらマツイもうれしいだろう」

 監督が交代してから打率.304、5四球、3本塁打、7打点と好調な松井は、試合に出続けていると打席でのリズムをつかみやすいと、通訳を介して述べた。

 6本の本塁打のうち5本は左腕から打ったもの(木曜日のジェフ・フランシスも左腕)だが、前監督は1ヶ月以上も相手投手が左のときは松井をスタメンから外していた。

 松井を3番に据えたメルビン監督は、来週のメッツとフィリーズとの交流戦でもそれぞれ1試合ずつ松井を右翼で出場させると発表し、ベテランDHへの強い信頼を示した。松井がメジャーで右翼を守ったのは7度だけだが、慣れていないため練習をして備えると松井も意欲的だ。