英国勢の悲・喜・怨?
歓喜したウエストウッド。落胆したドナルド。いずれにしても米・欧、両ツアーを沸かせたのは英国勢だったわけだが、もう1人、違う意味で話題を振りまいた英国人がいた。ドナルドと同じ米ツアーのザ・ヘリテージに出場していたイアン・ポールターだ。予選ラウンドは快調なゴルフをしていたポールターだが、決勝ラウンドは振るわず、36位タイに終わった。そのワケをポールターは得意のツイッターでこんなふうに発信していたのだ。
「今週、滞在している家は呪われてるよ。鉄錠がついた重たいドアをちゃんと閉めて寝てるのに、朝、起きて見ると、カギが外れていて、ほんの少しドアが開いてる。そんなことが今週は7回もあったんだ……」
ウソか本当かは知らないが、聞いているだけでも怖い話だ。が、ポールターとて本気で呪いがゴルフの調子を崩したと思っているわけじゃないだろう。ともあれ、英国勢の話題で溢れた世界のゴルフ界。このところ勢いのない米ゴルフ界にとっては、米国人スネデカーが優勝してくれたことがせめてもの救いだった。(舩越園子/在米ゴルフジャーナリスト)