及川リン

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 “家電芸人”効果もあり、発売前から高い注目を集めたヤマハのデジタル・サウンド・プロジェクター「YSP-4100」。これまで同製品が如何にして消費者に支持されたかを紹介してきたが、耳の肥えた音楽愛好家の中には未だに半信半疑の方もいるかもしれない。そのため今回、Q;indivi作品でのヴォーカル参加をはじめ、映画「下妻物語」「嫌われ松子の一生」「パコと魔法の絵本」などの劇中歌や、数多くのCM作品を手掛け、ネイティブな英語発音と透明感ある歌声で高い注目と評価を集めているヴォーカリスト・及川リンにYSP-4100を体験してもらい、アーティストからの視点で同製品に対する感想を聞いた。

 1月某日、東京都内のヤマハを訪れた及川リン。彼女にYSP-4100の性能をよりリアルに体験してもらうために、2009年11月に発売されたQ;indivi Starring Rin Oikawaのアルバム「Winter Celebration」をYSP-4100で聴いてもらい、普段レコーディングスタジオ等でプロユースのオーディオシステムに触れている彼女に、同作品を聴き比べてもらった後、インタビューを実施した。

――YSP-4100について話を伺う前に、及川さんは普段どのようなオーディオシステムでテレビを観ていますか?

及川リン(以降、及川):もう残念ながら、テレビのスピーカーで聴いています…。

――音楽だけを聴く時は、どうされているんですか?

及川:パソコンからコンポに繋いで、ウーファーとスピーカー2本のオーディオシステムで聴いています。

――現在お使いのコンポを選んだ決め手は?

及川:機械関係が全く詳しくないので、音が好きという基準でしか。もう感覚で選びました。デザインもある程度重視したんですけど、やっぱり音重視で。

――ホームシアターに興味はありますか?

及川:超・興味あります!映画が大好きなので、本当によく観るんですよ。「ホームシアターセットが家にあったら、映画館に行かなくていいんだろうなぁー」って思うんですけど、無いので映画館に足を運ぶんです。でも、非常に興味はあります!

――では、ホームシアターに至っていない原因は何ですか?

及川:スペースの問題と、やっぱり値段ですかね。テレビが小さめなので、音だけそんなに良くても…というのもあって。家では、暇な時に気楽な映画を観たり、映画館で見逃してしまったものを観たりという感じです。

――実際にフロントにL/R、センター、リアにもL/R、ウーファーと5.1chサラウンドを配置しようとすると、結構なスペースを求められますが、YSPは本体1台で済むんですよね。

及川:壁で反射するというのも、噂では知っていたんですけど、「なんで前から出すのに、横とかから聴こえるんだろう?」って、すごく気になっていたんですよね。ちょうど、こういうスピーカーに興味を持ち始めていたので、すごく勉強になりました(笑)。