――薄型テレビと組み合わせるという前提を抜きにしても、単体のスピーカーとしての音質の良さも実感して頂けたかと思います。以前に「Silent Night」のオープニングのコーラス部分は、アルバム全体の中でも特にこだわったポイントだとお聞きしましたが、YSP-4100で聴いてみて如何でしたか?

及川:歌をすごく重ねたんですけど、ちゃんといっぱいいる感じがして。しかも一箇所から出てくるんじゃなくて、低いパートを歌う人もいて、主旋律もいて、別の歌なんだよという、コーラスラインがはっきりと分かりました。

――「Silent Night」のコーラスは、何回ぐらい重ねたんですか?

及川:私が20人ぐらい(笑)。

――そのこだわりは、YSP-4100で再生されていましたか?

及川:色々な所から私の歌が聴こえました。

――及川さんが今お持ちのオーディオシステムに求めるとしたら、何が欲しいですか?

及川:コンポに対して特に不満は無いんですけど、iTunesって自分でEQ(イコライザー)をいじれるじゃないですか。コンポでも、スピーカー自体でもっとEQを細かくできたら便利だな、と思うぐらいですね。ウーファーのレベルしか調節できないので、あとはパソコン側でいじるしかないという。でも、やっぱりウーファーとかって大きいじゃないですか。スピーカーが良い音を出すには奥行きが必要とか、大きさの問題はもうどうしようもないですもんね。置く所が無い、みたいなのがあって。

――ここでは、YSP-4100にテレビラックを組み合わせたシアターラックシステム「YSP-LC4100」にPlayStation3やDVDレコーダーを収納した状態でご覧頂いていますが、ラック内には配線の美しさまで考えて5系統の電源タップが付属されていますし、内蔵されているYSP-4100自体の奥行きは9センチしかないんですよ。

及川:えー!そうなんですか?

――テレビとラックをセットで購入される方も多いかとは思いますが、テレビの大きさに合わせて、YSP-4100は幅が約1メートルあるんですけど、他にも80センチ幅のYSP-3000と、60センチ幅のYSP-600があるので、お持ちのテレビや部屋の広さに合わせて選択することが可能です。

及川:いいですね。

――では最後に、YSPで観てみたいオススメの映画や、聴いてみたい音楽はありますか?

及川:「ロード・オブ・ザ・リング」は大画面と、すごく良い音響でもう1回観たいですね。音楽だと意外にクラッシックとか、コーラスワークがすごいアーティストは色んな所から聴こえるので、とても興味がありますね。

――人は1度いい音を知ってしまうと、それよりも悪い音にはなかなか後戻りできなくなりますが、まずはコンパクトなYSP-600は比較的お買い求めやすい値段設定なので、オススメです。

及川:はい!頑張ります(笑)。

※ユニボリューム機能
ヤマハの新開発技術、ユニボリューム機能を搭載*。たとえば、番組からCMに切り替わった時など、コンテンツ間の音量差を自動的に補正。同じように番組間、チャンネル間での音量補正を行い、ボリューム調節の煩わしさを解消します。
*工場出荷時は「ON」です。

ヤマハ「YSP / POLYPHONY」特集