武元康明 サーチファーム・ジャパン代表取締役社長〜エグゼクティブ・サーチで企業の期待に応える、日本初の世界ビッグ5入りを目指す
次々に新しいサービスを打ち出し、実績を上げているエグゼクティブ・サーチ会社のサーチファーム・ジャパン。同社では、ヘッドハンターを募集するなど業容拡大に積極的に取り組んでいる。目指すところは、世界のビッグ5に入る、日本初のサーチ会社となること。同社の武元社長に、現在の情勢や同社の強み、目標について聞いた。


現在の経済や雇用の情勢をどう見ていますか。


 報道のとおり、経済情勢は7月から9月にかけて改善の兆しが出始めたと見ています。どの業界が特に、ということはなく、1次産業から3次産業まで全域的に少しずつ良くなっているのではないでしょうか。
 
 当社はエグゼクティブをはじめミドルクラス、高度専門分野の人材サーチ事業を手がけています。当社へのオーダーも6月までは例年に比べ鈍い状況が続いていましたが、7月からは改善の兆しが見え隠れしていますね。

 この経済危機による淘汰から生き残った企業には仕事が集中的に舞い込み始めており、倒産や経営危機となった企業から流出する優秀な人材をこのタイミングで獲得して強化につなげようというねらいがあると見ています。このところ、そういったオーダーが増加...(もっと読む

回数制再就職支援サービスを開始−麹町パートナーズ
ヘッドハンティング動向の調査結果を発表−サーチファーム・ジャパン
環境関連特許技術者データベースを稼動−サーチファーム・ジャパン

日本人材ニュースHRN」は人材採用・人材育成の人事専門誌です。