広島激震 小園海斗、矢野雅哉含む4選手に戦力外通告 昨年首位打者、WBC選出選手も含まれる“ゾンビたばこ事件”余波に「これは衝撃…」「本当にもったいない」

小園は今春のWBCにも日本代表選手として選出されていた(C)産経新聞社
広島は10月1日、内野手の小園海斗、矢野雅哉、前川誠太、外野手の田村俊介に戦力外通告を行ったと発表した。
小園は2018年ドラフト1位で4球団競合の末、報徳学園から入団。昨年セ・リーグ首位打者、今春のWBCにも選出されるなど球界を代表するスラッガーとしても知られた。
【動画】リーグを代表する好打者として知られた、小園の打撃シーン
矢野も2024年にゴールデン・グラブを獲得するなど優れた守備力で知られ、田村は左の大砲候補として本格覚醒が期待された矢先の放出となった。
今季のチームは通称「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物のエトミデートの関わりをめぐり、キャンプイン前に羽月隆太郎選手(すでに解雇)が逮捕されたことに端を発して振り回されたが、矢野と前川も家宅捜索の末に9月下旬、書類送検されていた。
小園、矢野、田村の3選手もすでに有罪判決を受けた薬物売人とともに写真に映る姿が報じられるなど、この騒動が新井貴浩監督含め、チーム全体に暗い影を落としていた。
今回自由契約となった4選手はいずれもカープの未来を担うと期待された20代の野手たちだったが、球団としてもシーズンを通して振り回された「ゾンビたばこ」事件をめぐって、来期に向けての編成が本格化するこの時期に一定の区切りをつけた形となった。
今回の4選手の戦力外通告を受けてファンの間からも「これは衝撃…」という声や、昨年首位打者の小園解雇には「本当にもったいない」「今季1番の衝撃を受けました」「今回の球団の判断はやむを得ない面がある」と様々な声が飛び交っている。
通告を受けた選手たちが今後歩む道も注目を集めていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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