大谷ライバルが「7の0」の悲劇…“逆シリーズ男”で終戦 早くも消えた2人のMVP候補
カブスはパドレスに、アストロズはホワイトソックスに2連敗
【MLB】パドレス 4ー1 カブス(日本時間1日・サンディエゴ)
9月29日(日本時間30日)からワイルドカードシリーズ(WCS)が開幕。パドレス、ヤンキース、ホワイトソックスの3球団が2連勝でシリーズ突破を果たした。一方で、今季のリーグMVP最有力候補に挙げられているカブスのピート・クロウ=アームストロング外野手、アストロズのヨルダン・アルバレス外野手は“逆シリーズ男”として終戦した。
PCAことクロウ=アームストロングは今季大ブレーク。2024年のドジャース・大谷翔平投手以来、史上7人目となる「40本塁打&40盗塁」を達成した。最終的にリーグ最多タイの45発を放ち、OPS.943もリーグトップ。勝利貢献度WARもメジャー断トツの9.8をマークし、ナ・リーグMVPの筆頭候補に目されている。
しかし、WCSでは結果を残せなかった。2試合で7打数無安打1四球、4三振。第1戦ではハーフスイングを巡り三塁審への不満を露わにし、第2戦では初回にABSチャレンジに失敗したことが物議を醸した。
一方のア・リーグでは、最終盤まで3冠王の可能性を残していたアルバレスも不発だった。徹底したサウスポー攻めにあい、8打数1安打0打点にとどまった。
ポストシーズンはレギュラーシーズンと異なり、超短期決戦だ。野球という競技の難しさを加味すれば、サンプルサイズの少ない結果で批判することは適切ともいえない。しかし、負ければ終わりの大舞台だけに、ファンが求めるのは確たる結果。PCAとアルバレスがMVPを手にすることは確実ではあるものの、“終わり方”は残念な結果となった。(Full-Count編集部)

